
GⅢ共同通信杯で3着に敗れ、18日のリステッド・若葉S(阪神芝内2000メートル)からGⅠ日本ダービー(5月28日=東京芝2400メートル)を目指す方針だったダノンザタイガー(牡3・国枝)だが、体調が整わないために同レースを回避。GⅡ青葉賞(4月29日=東京芝2400メートル)からダービーを目指すことになった。
国枝調教師は「在厩で調整していたが、やや脚元にムクみがみられたので。これだけの馬だし、万全を期して7日にノーザンファーム天栄に出して立て直しを図ることにしました。青葉賞ならばまだ期間があるので、スムーズに立ち上げていければそこからダービーを目指します」とコメント。鞍上は引き続き川田を予定している。
著者:東スポ競馬編集部