
GⅢ共同通信杯勝ち馬ファントムシーフ(牡3・西村)は、引き続き、ルメールの手綱でGⅠ皐月賞(4月16日=中山芝内2000メートル)に向かう。10日、西村調教師が明らかにした。同馬は7日にリフレッシュ放牧から栗東トレセンに帰厩。大一番を目指して調整を開始している。
西村調教師は「(ルメールが)2週前の追い切りに騎乗するという話がありました」とコメント。
弥生賞ディープインパクト記念勝ちのタスティエーラ、きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、京成杯勝ちのソールオリエンスなどの素質馬が一堂に会する一戦。今年の牡馬クラシック第1戦は混戦ムードが漂っている。
著者:東スポ競馬編集部