
25日の阪神9Rに組まれた君子蘭賞(3歳1勝クラス、芝外1800メートル、牝馬限定)は、道中2、3番手につけたキミノナハマリア(千田)が直線でアッサリと抜け出し、1番人気に応えオープン入りを決めた。勝ち時計1分47秒0(良)。
鞍上の松山は「道中のリズムも良く、直線で追ってからも突き放す強い勝ち方をしてくれた」と3馬身差Vを振り返った。
千田調教師は「山元トレセンから戻ってきて常歩(なみあし)がきれいになっていた。中身がしっかりとした証拠だね。今日は強い競馬ができたし、先々夢を見れる内容だったね」と期待を寄せた。
次走はGⅡフローラS(4月23日=東京芝2000メートル)を目標にしたいとのことだ。
著者:東スポ競馬編集部