一騎打ちを制したボンドガール

 4日の東京5R・2歳新馬(牝馬限定、芝1600メートル)は、2番人気ボンドガール(手塚)が好位からゴール前で差し切り勝ち。初陣Vを決めた。勝ち時計は1分34秒6(稍)の好タイム。2着にはオークス2着チェッキーノを母に持つ1番人気チェルヴィニア(木村)が入った。

 鞍上のレーンは「新馬とは思えないほどレース前に落ち着いていたし、リズム良く運んで、直線は前にスペースができてからいい瞬発力で伸びてくれました。初めてとは思えないほどセンスがあり、今後が楽しみですね」と素質を高く評価した。

 手塚調教師は「逃げないで差し切りました。2着馬とのマッチレースになって、時計以上に内容が良かったですね。体はまだ少し余裕があります。もっと絞れる状態で勝てたのがいいですね。距離は千八あたりまでなら大丈夫でしょう」と素質馬の幸先のいいスタートに頬を緩めていた。

 同馬のオーナーは〝ウマ娘〟こと藤田晋氏。ダノンベルーガ(ドバイターフ2着など)の半妹にあたり、セレクトセールで2億3100万円(税込み)で落札された。

著者:東スポ競馬編集部