【日曜東京5R=芝1800メートル】

好調教を連発しているダノンエアズロック

 重賞3勝のプリモシーンを姉に持つダノンエアズロック(牡=父モーリス、母モシーン)が好調教を連発している。レーンが騎乗して南ウッドで行われた7日の最終追い切りではレインフロムヘヴン(エプソムC)をアオるくらいの動きを見せて5ハロン66・6―11・7秒をマーク。素質の高さは疑いようがない。ゆとりのある体のつくりからも、長めの距離が合っていそうだ。「ゲート試験合格後は一旦、放牧へ。5月6日に帰厩。体のバランスを崩すことなく順調に仕上がった」と堀調教師も自信を見せている。

著者:東スポ競馬編集部