[GⅠ日本ダービー=2022年5月29日(日曜)3歳、東京競馬場・芝2400メートル]

 京都新聞杯をレコードで制したアスクワイルドモア(牡・藤原)が20日、ダービーへ向けて1週前追い切りを行った。岩田望を背に栗東ウッドを半周した後に坂路単走。レース間隔が詰まっていることもあり終始馬なりの内容だったが、それでもラスト1ハロン12・3秒(4ハロン55・1秒)と鋭く反応しており、レコード勝ちした反動はなさそうだ。

「デビュー前の函館から磨けば磨いただけ光ると思っていたけど、自分が思っている以上に成長してくれている。前走を使った後、もう一段状態も上がっているからね」と担当の田中博助手はさらなる上昇を約束した。

 昨年の札幌2歳Sでは後の皐月賞馬ジオグリフの2着と、早い段階から素質の片鱗を見せていた逸材。鞍上の岩田望はダービー初挑戦になるが、平常心で能力を引き出すことができればチャンスがあっても良さそうだ。

著者:東スポ競馬編集部