ルメールを背にケフェウスSを制したエピファニー
ルメールを背にケフェウスSを制したエピファニー

 16日の阪神メインのケフェウスS(3歳上オープン、芝内2000メートル)は、2番人気のエピファニー(牡4・宮田)が差し切り勝ち。オープン初勝利を挙げた。勝ち時計1分57秒2(良)。

 1番人気のマテンロウスカイ(セン4・松永幹)が前半1000メートルを57秒1のハイペースで飛ばし、縦長の展開の中、後方3番手を追走。直線で空いたスペースを突くとしっかりと反応し、着差以上(1馬身)の完勝だった。

 鞍上のルメールは「彼にとってペースが良かった。冷静に走れていたし、最後はよく伸びてくれた。内回りの2000メートルもピッタリだったね」と振り返った。次走は未定。

著者:東スポ競馬編集部