ハピがデビューから無傷の3連勝

 22日、中京10Rの鳳雛S(3歳リステッド、ダート1800メートル)は、1番人気に支持されたハピ(牡・大久保)が優勝。後方追走から勝負どころではステッキが入るシーンもあったが、4コーナーで馬群を割ると直線半ばで抜け出した。勝ち時計は1分53秒0(良)。

 つまずき気味のスタートを「カリカリするので、ゲート内でジョッキーが一度スイッチをオフにさせたみたい。人間のほうがしっかり構えていたから問題はなかったですよ」と大久保調教師は明かした。

「調教ではオープン馬をアオるくらい動く馬で、もともと期待していた馬なんだけど、現状はまだ道中ボーッとして走っている。オンかオフしかないので、中間の加速が課題になるね。本気で走ればどこまでやれるのか見てみたい」(同師)と、まだ能力の全貌を明かしていないことを示唆した。

 藤岡佑は「気性が幼いので、今日は経験のため馬混みを割るレースを。ポテンシャルは相当なものがあるので、このままいい形で成長してくれたら大きいところを目指せる馬です」と期待を寄せた。

 この後は大井競馬場で行われるJpnⅠジャパンダートダービー(7月13日、ダート2000メートル)に直行する。

著者:東スポ競馬編集部