[GⅠ日本ダービー=2022年5月29日(日曜)3歳、東京競馬場・芝2400メートル]

体調の良さが伝わるキラーアビリティ

 昨年暮れのGⅠホープフルS勝ち馬のキラーアビリティ(牡・斉藤崇)に、巻き返しムードが漂う。23日朝も元気ハツラツ。ピカピカの毛ヂヤから、具合の良さが伝わってきた。

「皐月賞の時とは全然違います。ホープフルの時と比べると、もう一歩の感じはしますが、それでも前回とは状態が違っていますよ」と福田助手は確かな口調で言い切る。前走は休み明け。しかも、デキが戻り切る手前の状況だった。13着に終わっているが、情状酌量の余地がある。

「調教の感じから左回りはいいと思うんです。以前とは違い、折り合いもつくようになっていますので」と同助手。

 勝てば、史上初の同一種牡馬(父ディープインパクト)による同一クラシック競走5連覇達成の快挙となる。また、同産駒は18年から4年連続でダービーを制覇しており、〝父の血〟が騒げば反撃があってもいい。

著者:東スポ競馬編集部