現地時間4日に米国のサンタアニタパーク競馬場で行われるブリーダーズカップ諸競走に参戦する日本馬が同2日、現地で最終追い切りを行った。

BCクラシック

 ウシュバテソーロ(牡6・高木)は川田を背にダートコースを単走。馬場入りで少しごねるところは見せたものの、軽めの調整でしまいはしっかりと伸びた。川田は「ウインマリリンに連れて行ってもらいながら、ストレスを与えない追い切りをして、順調に終えることができました。このまま数日無事にレースまで過ごしてくれればというところです。ダートも問題なく走れる感触だなと思いました」と話した。

 一方、高木調教師は「今日は強い調教はいらないと思っていて、サラッとしまいだけ確かめました。馬場に入る時にごねるのはいつも通り。ドバイの時よりはいいです。ゲートも確認して、納得してくれて、今日は大丈夫でした」とうなずいた。

BCマイル

芝コースを駆け抜けたソングライン
芝コースを駆け抜けたソングライン

 ソングライン(牝5・林)は入念にウオーミングアップをした後に芝コースで単走。「順調にきていますよ。今日もすごくいい動きだったと思います」と騎乗した関本助手。

 また、同レースに出走するウインカーネリアン(牡6・鹿戸)は三浦騎手を背にダートコースを単走。馬場の内めを通り、軽快に駆け抜けた。三浦は「昨日も乗って雰囲気が良く、落ち着きもありました。今日はいい追い切りができたと思いますね、息遣いもフットワークも良かったです。ゲート練習もゲートボーイをつけての練習で、落ち着きがありました。叩いて馬も良くなって、状態が上がっているのは間違いありません」と目を細めた。

BCターフフスプリント

順調に調整されているジャスパークローネ
順調に調整されているジャスパークローネ

 ジャスパークローネ(牡4・森秀)は川田を背にダートコースで単走し、力強い走りを見せた。今回は初コンビとなる鞍上は、「オーバーワークにならないように、最後に動きだけ確認して順調に終えることができました。この馬もあと数日を無事に過ごせればというところです」と感触を口にした。

著者:東スポ競馬編集部