昨年2着のリベンジを果たしたタガノファジョーロ(佐賀県競馬組合提供)
昨年2着のリベンジを果たしたタガノファジョーロ(佐賀県競馬組合提供)

九州大賞典2023

[九スポ杯・九州大賞典=2023年11月12日(日曜)3歳上、佐賀競馬場・ダート2500メートル]

 佐賀競馬場で12日に行われた九スポ杯「第25回九州大賞典」(ダ2500メートル)は、単勝2番人気のタガノファジョーロ(牡7・九日光)が、単勝3番人気のブレイブアモーレ(牡3・手島勝)との激しい直線の叩き合いを制して、昨年2着の雪辱を果たし、佐賀王冠賞に続いて重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は2分48秒6(良)。

 勝利の女神がタガノファジョーロに微笑んだ。昨年2着と距離に絶対的な自信を持って臨んだこの舞台。前走は勝った馬がいい脚で伸びてきたことで2着に甘んじたが、本番では自信を持って臨みタイトルをゲットした。休養先の牧場で坂路でびっしり乗り込んで減っていた馬体重も九日光調教師が「戻る予定」と予言した通りプラス馬体重に転じていた。

 勝利へと導いた田中純騎手は、「手応えは十分にあったし、しぶとい馬なので交わされないだろうと思っていた」と振り返り、「これからも出られる重賞を目いっぱい頑張っていきたいと思います」と笑顔で語った。1番人気のサトノプライムは競走を中止した。

著者:東スポ競馬編集部