イーグルノワールが兵庫ジュニアグランプリを制覇(兵庫県競馬組合提供)
イーグルノワールが兵庫ジュニアグランプリを制覇(兵庫県競馬組合提供)

 22日、園田競馬場で行われたJpnⅡ第25回「兵庫ジュニアグランプリ」は、直線で激しい叩き合いを制したブリックスアンドモルタル産駒イーグルノワール(牡・音無)が1番人気に応えて快勝。ハナ差の2着にサトノフェニックス、3着にはゼルトザームが入りJRA勢が表彰台を独占した。地方馬は門別所属のストリーム(牡・田中淳)が最先4着で、今年もJRA勢の厚い壁に阻まれた。

 激しい追い比べを制した松山は「コーナーで動くよりためたほうがいいと思って道中も焦らないよう心掛けました。力強く伸びて差し返してくれた馬に感謝したいです。この馬は距離が延びても活躍できます」と太鼓判。
 一方、音無調教師は「馬の状態を見てからだけど、おそらく川崎(JpnⅠ、全日本2歳優駿=12月13日)になるんじゃないかな」と次走を示唆した。

◆2着サトノフェニックス「コーナリングが課題」

 サトノフェニックス2着・和田竜騎手「スタートはしっかり出てくれた。中団から外に出せて展開は楽でしたが、最後止まったので結果的に動くのが早かったかも。コーナリングが課題ですね」

 ゼルトザーム3着・浜中騎手「前走(京王杯2歳S11着)はイレ込みがきつかったんですが今日はマシでした。大跳びで砂を嫌がってあの位置に。先着された2頭とは小回りコースへの適性の差でしょう」

 ストリーム4着・田中学騎手「イメージよりも1頭分後ろになった。幼くて集中力がないと聞いていたが、今日もそんな感じでした。それを思えば走ってるだけに、何とか3着に粘りたかったですね」

 トラジロウ7着・吉村智騎手「前で競馬してくれとの指示。思ったより速くて楽に行けたが、外の馬がかかり気味に来て息が入らない厳しい流れに。いいモノを持ってるしこれからの馬です」

著者:東スポ競馬編集部