3冠牝馬リバティアイランドは2着を確保
3冠牝馬リバティアイランドは2着を確保

[GⅠジャパンカップ=2023年11月26日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2400メートル]

 牝馬3冠を達成し、近年最強牝馬とも目されるリバティアイランド。打倒イクイノックスに最も近い馬として、他の年長GⅠウイナーを差し置いて2番人気(3・7倍)に支持された。

 1枠1番のスタートから、道中は隣の2番枠イクイノックスをぴったりマーク。ただ、直線での勝ち馬の手応え・加速力は明らかに違っており、一気に突き放されてしまう。それでも3着スターズオンアース以下の必死の追撃は1馬身しのぎ切って2着を確保した。

 これまで同世代で圧倒的な力を誇示してきた最強牝馬が初めてぶつかった〝世界最強〟の壁。文字通りの完敗に終わったものの指揮官・中内田調教師は「挑戦させてもらって負けはしましたがこの馬の競馬はできました。やっぱり世界一の馬ですね。2強で盛り上がってくれて僕らも楽しめました。応援してくださった皆さまへは感謝を申し上げたいです」と晴れやかな表情。川田も「全力で挑ませていただいて素晴らしい走りをしてくれた中で、世界一の馬はさすが世界一だなという感じですごく強かったです。ただリバティにとっても素晴らしい経験になって今後に必ず生きてくると思います」と前を向いた。

著者:東スポ競馬編集部