(左から)田中博康調教師、レモンポップ、福永祐一技術調教師
(左から)田中博康調教師、レモンポップ、福永祐一技術調教師

 昨年のフェブラリーS、チャンピオンズCを制し、2023年度の最優秀ダートホースに選出されたレモンポップ(牡6・田中博)が25日、GⅠサウジカップ(2月24日=キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1800メートル)へ向け、美浦トレセン帰厩後初となる追い切りを行った。

 ウッドコースでの稽古に騎乗したのは、23日から研修のために美浦に滞在していた福永祐一技術調教師(47)。同厩のオープン馬ベジャールを追いかけ、内から併入を果たした(5ハロン66・6―12・2秒)。

 福永師は「1本目なので、オーバーワークにならないように。すでにGⅠを勝っている馬なので、改めて言うまでもないですが、素晴らしい馬ですね。何より、よくしつけられています」と賛辞を贈った。

 美浦では田中博厩舎と木村厩舎の調教にまたがった福永師。この日は朝から調教に騎乗し、田中博厩舎のスタッフと談笑する姿も見られた。自身は3月6日付で厩舎開業を予定しているが、「隠すことなく見せてくれてありがたい」と感謝し、「(レモンポップは)基本的には短距離馬の走り方をしているけど、田中博厩舎の管理技術で距離を持たせられているんだという印象を持ちました。きめ細やかに管理されていて、本当に勉強になりました」と笑顔を見せた。

著者:東スポ競馬編集部