余裕の手応えで併入した、手前のファーヴェント
余裕の手応えで併入した、手前のファーヴェント

きさらぎ賞2024

[GⅢきさらぎ賞=2024年2月4日(日曜)京都競馬場、芝外1800メートル]

<栗東>ファーヴェントは新馬勝ち直後に挑んだGⅡ東京スポーツ杯2歳Sで3着好走。ハイレベルなメンバー相手に差のない競馬を演じて、能力の高さを改めてアピールした。ここできっちり賞金を加算して春へ弾みをつけるか、注目の一戦だ。

 総仕上げは川田を背に坂路で同厩ヴィレム(3歳1勝クラス)と併せ馬。残り1ハロン、楽な手応えで並びかけると鞍上の軽い仕掛けにスッと反応。力強いフットワークでラスト12・0秒(4ハロン52・6秒)を叩き出し、悠々と併入フィニッシュを決めた。

 田代助手は「前走はあのメンバー相手にしっかり走れて収穫のある競馬ができた。中間はここを目標に調整してきたし、メンタルのしっかりしている馬なので、初めての右回りや当日輸送も問題ないと思う」。好勝負に期待を込めた。

著者:東スポ競馬編集部