東京新聞杯2024

[GⅢ東京新聞杯=2024年2月4日(日曜)東京競馬場、芝1600メートル]

 舘林(美浦南)目下、関東馬が4連覇中だ。オレたち2人だけでトークを進めても的中できそうだな。

 山河(美浦坂路)去年も同じ入りでしたけど、2着は関西馬のナミュールでしたからね。やはり、栗東担当の声にも耳を傾けましょう。というより東の坂路組はゼロなのでウッド組の序列を教えてください。

 舘林 デキの良さだけならウインカーネリアンがダントツだな。米国遠征明けになるけど1週前が楽な手応えのまま3馬身先着。今週も持ったままで、やはり3馬身先着とラストの伸び脚がやけに目立っているんだ。普通なら帰国初戦は敬遠したいところだが、仕上がりに関しては太鼓判が押せる。

抜群の伸び脚を披露したウインカーネリアン(右)
抜群の伸び脚を披露したウインカーネリアン(右)

 山河 2番手評価も休み明けのウンブライルですか。

 舘林 木村厩舎らしく中間は長めからじっくりと乗り込みを消化。最終追いは3頭併せの真ん中で手応え十分のまま併入を決めた。体もしっかりとできているし、NHKマイルC以来でも能力は発揮してくれそうだ。

 山河 久々でも売れ筋なら個人的には嫌いたいけど。稼働中の組ではどれが良かったですか?

 舘林 ホウオウビスケッツは1週前にハードな3頭併せを消化。その効果か今週は手応え十分のままラスト11・4秒と鋭伸した。春以来だった暮れの前走・中日新聞杯の時より間違いなく状態は良くなっているぞ。稽古はそれほど目立たないルージュリナージュもゴーサインに鋭く反応したように好調をキープしているし、サクラトゥジュールも中山金杯を使って動きがピリッとしてきたな。

 松浪(栗東トラック)どれも似たり寄ったりな感じだな。だったらジャスティンカフェがモノの違いを見せつけると思うぞ。2月のGⅢだけにメイチの仕上がりではないのは当然だが、直線の伸びはさすがといえるレベル。何より馬体から発するオーラがこの組み合わせなら圧倒的だ。対照的にトゥードジボンは前走(京都金杯3着)時のデキはキープできていても、このメンバーだと物足りない雰囲気だ。

 清水(栗東坂路)ジャスティンカフェと同じ立ち位置がマスクトディーヴァですね。調教量は少し足りない気もしますが、スピードに乗ればさすがの動きでした。仕掛けた程度でラスト12・0秒ですから能力発揮に支障はありません。

 舘林 そうはいってもメイチ勝負の伏兵の一発が怖いんだよな。

 清水 ですよね。そこでオススメなのがコナコーストです。いつも動くタイプとはいえラスト11・7秒には心が動かされました。状態は前走(ターコイズS10着)以上と判断できます。もう1頭挙げるとすれば、走りやすい時間帯だったとはいえスムーズな加速が目についたフリームファクシですね。

コナコーストの一発に注意!
コナコーストの一発に注意!
※1月31日午前9時現在(変更・修正の可能性あり)
※1月31日午前9時現在(変更・修正の可能性あり)

著者:東スポ競馬編集部