東京新聞杯2024

[GⅢ東京新聞杯=2024年2月4日(日曜)東京競馬場、芝1600メートル]

美浦トレセン

好調をキープしているアヴェラーレ
好調をキープしているアヴェラーレ

 アヴェラーレ、ウンブライルの牝馬2頭出しとなる木村厩舎。太田助手は「アヴェラーレの前走は枠順に泣きました。ベストの東京マイルで見直したいです。ウンブライルは骨折明けでも態勢は整いました。牡馬相手のGⅢでも地力はヒケを取りません」とそれぞれ手応えありの様子。

 サクラトゥジュールは前走の中山金杯(12着)では大敗を喫したがその影響はなく、中間も活気あふれる動きをみせている。堀調教師は「前走は緩急のある流れ。乗り難しい面が出てしまった。今週の追い切りは手応えのある中で脚を伸ばせていたし、息遣いもいい。心身のバランスは取れている。ある程度の位置で脚をためていければ…」とVシーンを描いている。

栗東トレセン

 秋華賞でリバティアイランドに0秒1差まで迫ったマスクトディーヴァ。「走りがあまりブレなくなりました。左寄りだったバランスが改善されつつありますし、まだ伸びシロがあると思います」と確かな成長を告げる黒川助手。「今回は男馬相手がどうかですが、1600メートルは合うとは思います。秋華賞よりは落ちますが、仕上がりもいいですよ」と話した。

 昨年、1番人気で4着に負けたジャスティンカフェがリベンジを誓っている。安田翔調教師は「年を重ねたことでこれまでより体がゆったりして帰厩しました。気負いがないようにと進めています。前走の経験を踏まえ、直線では追い出しを待つような競馬をしてもらえれば」とオーダーを出した。

 京都金杯では1番人気3着だったトゥードジボン。「決して得意とはいえない中で走れたことは収穫でしたね。回復は早く、この中間も元気いっぱい。東京のきれいな馬場はこの馬には走りやすいはずで使ってみたかった。今後のためにも賞金を加算できたら」と四位調教師。

 リゲルSでオープン初勝ちを決めたマテンロウスカイが重賞突破を狙う。松永幹調教師は「前走がいい勝ち方。東京コースでも走れているイメージがあるので、重賞でも楽しみです」と期待を寄せた。

 桜花賞2着の実績からもそろそろ復活走がみたいコナコースト。吉田助手は「先週末にもやっているので今週の追い切りは整えてあげる感じでサラッと伸ばしました。体もフックラ見せていますし、力を発揮できると思います」と仕上げに納得の様子。

著者:東スポ競馬編集部