ウォーターリヒトは2着に激走した
ウォーターリヒトは2着に激走した

きさらぎ賞2024

[GⅢきさらぎ賞=2024年2月4日(日曜)京都競馬場、芝外1800メートル]

 10番人気の伏兵ウォーターリヒト(牡・河内)がゴール板で上位3頭がハナ差となる際どい決着で2着に食い込んだ。

 これまでのレースと同様、道中はじっくり後方から。それでも少頭数ということもあり、それほど馬群から置かれることもなく進めた。

 向正面は外めを追走していたが、勝負どころをクリアして、鞍上の幸が内に誘導。荒れたラチから8頭分ほどの芝を避け、馬群の最内からグイグイ伸びて先頭争いへ。最後は外のシヴァースとの激しい競り合いをなんとかハナ差で制したものの、大外から飛んできたビザンチンドリームに同じくハナ差で敗れた。

 幸は「悔しいですね。首の上げ下げでかわしているかとも思ったんだけど。最後、内から外に切り替えた分の差もあったのかな。それでも改めて能力は示したし、ハナ差なので力負けではないと思います」と唇をかんだ。

著者:東スポ競馬編集部