クイーン賞2024

クイーン賞を制したアーテルアストレア
クイーン賞を制したアーテルアストレア

 船橋競馬場で7日に行われたJpnⅢ「第70回クイーン賞」(ダ1800メートル)は単勝2番人気のJRAアーテルアストレア(牝5・橋口)が快勝。中団待機から徐々に進出し、4角で先頭のJRAテリオスベル(牝7・田島)に並びかけると、直線の叩き合いを制してダートグレード重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分53秒1(重)。1番人気のJRAライオットガール(牝4・中村直)は4着に敗れた。

 昨年7月以来のコンビ結成で重賞Vに導いた菱田は「大事なときにケガをしてしまい、複雑な思いで休んでいる間のレースを見ていました。また乗せてもらってアーテルにも関係者のみなさまにも感謝の思いでいっぱいです。いつも通りのいい状態でしたし、自信を持って乗りました。道中は予想以上のいい手応え。テリオスベルは強い馬ですし簡単には交わせないと思いましたが、アーテルが頑張ってくれました」と笑顔で振り返った。

 管理する橋口調教師は「リズムよく走っていたし、最後はしっかりいい脚を使ってくれた。菱田君で勝てたのがうれしい。馬の状態を見ながらですが、今後は牝馬重賞を中心に使っていくと思う。兵庫と川崎を視野に入れています」と話した。次走は未定だがダートグレードの兵庫女王盃(4月4日・園田)、エンプレス盃(5月8日・川崎)が当面の目標だ。

著者:東スポ競馬編集部