2着に終わったアルセナール
2着に終わったアルセナール

クイーンカップ2024

[GⅢクイーンカップ=2024年2月10日(土曜)東京競馬場、芝1600メートル(3歳牝)]

 昨年のGⅠマイルCS勝ち馬ナミュールの半妹で3番人気だったアルセナール(木村)が2着と気を吐いた。

 二の脚の速さで前に取りつき、勝負どころでは馬混みの中、2番人気サフィラを外に見る形。直線は2頭の間で狭くなる場面もあり、反応こそ鋭くなかったものの、ラスト200メートル過ぎでエンジンが点火。外から勢いよく伸びてきた3着ルージュスエルテをしのいで、最後は勝ち馬クイーンズウォークにクビ差まで迫り、2着賞金の加算に成功した。

 ただ、木村調教師は「結果的に直線の不利が痛かった。また体調を整えて次に向かいます」と狭くなったシーンに悔いを残した様子。

 姉のナミュールは昨年GⅠ馬になったものの、牝馬3冠では桜花賞10着、オークス3着、秋華賞2着と涙をのんだ。同じ勝負服だった姉のリベンジが期待できる地力の持ち主だけに、春以降の爆発を待ちたい。

著者:東スポ競馬編集部