ドゥラエレーデ陣営が挙げた課題とは?
ドゥラエレーデ陣営が挙げた課題とは?

フェブラリーステークス2024

[GⅠフェブラリーステークス=2024年2月18日(日曜)東京競馬場、ダート1600メートル]

 2歳時には芝のGIホープフルSを制し、翌年からはダートにも進出し二刀流で実績を積み上げてきたドゥラエレーデ(牡4・池添)。3歳3月のUAEダービー2着を皮切りに昨秋はチャンピオンズC→東京大賞典と古馬王道路線を歩んでともに3着と、ダートでのGI制覇も視界に入っている。今回は芝、ダートを通じて初めてのマイル戦となるが、手応えはいかに? 管理する池添学調教師(43)に胸の内を聞いた。

 ――まずは前走の東京大賞典(3着)を振り返ってください

 池添調教師 スタートでつまずきましたし、3、4コーナーで一旦は手応えもなくなったようですからね。そこから盛り返しての3着。地力で何とか走ってはくれましたが、結果的に見ればチャンピオンズC(3着)を走ったあとの疲れが影響したところもあったように思われます。

 ――この中間の調整過程は

 池添 その後は放牧を挟んで1月26日に帰厩しました。疲れが取れたことを確認してからの立ち上げとなります。1週前追い切りは7日に坂路で行いました(4ハロン55・1―39・1―24・8―12・0秒)。全体の時計は遅かったものの、道中の行きっぷりがいい中でも我慢は利いていました。ラストまで馬なりでよく動けていましたね。あとは日曜にウッドコースで長めから追えば態勢は整ってくると思います(6ハロン84・5―68・3―52・4―36・9―11・7秒を計時)。

 ――フェブラリーSへの見通しをお願いします

 池添 これまで長めの距離を使ってきたことで、マイルへの対応がどうかというところがあります。ただ、芝でも走れるスピードを持っている馬なので、それほど心配しなくてもいいのでは、と考えています。たまにゲートでつまずいてしまうことが課題として挙げられますが、その点には注意していきたいですし、ジョッキーも馬の特徴はよく分かってくれていますから。

著者:東スポ競馬編集部