芝のホープフルSに続き砂上のフェブラリーSで戴冠を狙うドゥラエレーデ
芝のホープフルSに続き砂上のフェブラリーSで戴冠を狙うドゥラエレーデ

フェブラリーステークス2024

[GⅠフェブラリーステークス=2024年2月18日(日曜)東京競馬場、ダート1600メートル]

 チャンピオンズC、東京大賞典とも3着のドゥラエレーデ。14番人気でホープフルSを勝った後は、UAEダービーで2着と芝、ダート二刀流での活躍を見せているが、ダート戦に限れば<1・1・2・0>と安定味は十分だ。

 母のマルケッサ(父オルフェーヴル)は5戦して未勝利。ドゥラエレーデが初子となる。その半妹となるバロネッサは先週、日曜東京5Rの未勝利戦(芝1800メートル)を3戦目で勝ち上がっている。

 祖母マルペンサ(父オーペン)はアルゼンチン銀杯、フィルベルトレレナ大賞などアルゼンチンのGⅠを3勝。産駒に菊花賞、有馬記念など6重賞を制したほか、ダービー2着、皐月賞、天皇賞・春各3着のサトノダイヤモンド、UHB賞など6勝を挙げ、京王杯SC、京都牝馬Sとも2着のリナーテがいる。また、サトノダイヤモンドの全弟となるサトノジェネシスは4戦3勝で重賞出走経験もないが、未完の大器として期待され、22年から種牡馬生活を送っている。

 マルペンサは10歳の若さで早世したため、後継牝馬はマルケッサとリナーテの2頭しかいない。リナーテの初子となるフォルラニーニは新馬戦を楽勝すると、東京スポーツ杯2歳Sでは1番人気に推されたが、8着と期待を裏切ってしまった。

 祖母マルペンサも芝とダートのGⅠを制覇。母の父オルフェーヴルはマルシュロレーヌ(BCディスタフ)、ウシュバテソーロ(ドバイワールドC)と世界的なダートGⅠの勝ち馬を送り出している。父のドゥラメンテは大レースで抜群の実績を残しており、ドゥラエレーデが芝のGⅠに続き、ダートGⅠを制覇する可能性も十分だろう。

著者:東スポ競馬編集部