12日のGⅢエプソムC(東京芝1800メートル)に出走を予定していたヴァイスメテオール(牡4・木村)が安楽死処分となったことが分かった。同馬を所有するシルク・ホースクラブが1日に発表したもの。

 同馬は1日に美浦南ウッドの1週前追い切りを行った際、ゴール板を過ぎて跛行を発症。直後の検査で右前球節の開放骨折が判明し、予後不良と診断された。

 母シャトーブランシュは15年のGⅢマーメイドSを制覇。キングカメハメハ産駒の自身も昨年7月のGⅢラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を成し遂げた。同厩の半弟イクイノックス(牡3、父キタサンブラック)は今年の皐月賞、日本ダービーで連続2着に好走。来週のエプソムCでも有力馬の一頭に数えられていた。

 木村調教師は同ホームページ内で「このような事態になり残念な気持ちと、会員の皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメントした。

著者:東スポ競馬編集部