現地でジャスパークローネの追い切りにまたがった団野
現地でジャスパークローネの追い切りにまたがった団野

 6年目の団野大成(23=栗東・斉藤崇)が、ジャスパークローネ(牡5・森秀)とのコンビでJRA所属馬での海外初騎乗を果たす。ダートのGⅢリヤドダートスプリント(キングアブドゥルアジーズ競馬場、1200メートル)に参戦。これまでにも2021年の仏、英で武者修行した際の現地所属馬や、ジェラルディーナが昨年4月に香港GⅠクイーンエリザベス2世C(6着)に出走した際の調教を担当するなど海外経験は申し分ない。

 21日にはダートでの追い切りに騎乗し感触を得た。昨夏にCBC賞→北九州記念とGⅢを連勝した手の合う相棒と3戦ぶりのコンビ復活に注目だ。

 団野は「前日(20日)に乗った際は若干キャンターでイレ込み気味で、その部分が影響したのかうまく走れていない感じだったのですが、今日は前運動からキャンターまでもスムーズ。メンタルもかみ合ったのか、日本でも態勢を整えてきていい形で追い切りを終えることができました」と満足げな様子。

 レースに向けては「初ダートですが、走り方が少し硬いので合いそうな感じはあるし、日本とは(砂質が)全然違いますからね。以前に比べて背中が一段と良くなって、実際に動きも良くなっています」と抱負を口にした。

著者:立川 敬太