はがくれ大賞典2024

[はがくれ大賞典=2024年3月24日(日曜)佐賀競馬場、ダート2000メートル]

 24日、今年度の締めくくりとなる地方全国交流重賞・佐賀県知事杯第21回はがくれ大賞典(ダート2000メートル、1着賞金1000万円)が行われる。南関東の大井からはセイカメテオポリス、船橋のユアヒストリー、高知からはグリードパルフェ、トランセンデンスの4頭がスタンバイ。対する地元勢も移籍初戦は半馬身差の2着に惜敗したものの、ここは叩いた上積み見込めるサトノディードをはじめ、タガノファジョーロら重賞の常連馬がずらりと揃った。2020年のキングプライド以来、勝ち馬が出ていない地元勢の奮起が待たれるが、ここも3年連続で強力馬を送り出している他地区勢が優勢とみる。

 なかでも近況は勝ち星から遠ざかっているものの、昨年の大井記念、東京記念を制しているステイヤー・セイカメテオポリスが有力。前走の金盃をアタマ差2着するなど調子は戻ってきている。しっかり位置さえ取れればしまいの爆発力は折り紙付き。結果次第では当地のJBCクラシックが視野に入るだけに結果が欲しい一戦。重賞5勝目に王手とみる。

 昨年の当レース覇者で高知のグリードパルフェも実績では負けていない。前走の白鷺賞は休み明けでの姫路遠征。約6か月ぶりの実戦とあり動きが重く5着に敗れてしまったが、叩いて上向けば長距離戦は得意なだけに怖い存在だ。中央4勝の実績を引っ提げて船橋に移籍してきたユアヒストリーだが、その後も南関東で3勝を挙げる活躍。前走の品川オープンを勝利し、近5走をすべて3着以内にまとめる今が充実期。勢いある近況なら好走必至だ。

著者:東スポ競馬編集部