内から先着を果たしたベラジオオペラ。着実に調子を上げてきた
内から先着を果たしたベラジオオペラ(奥)。着実に調子を上げてきた

大阪杯2024

[GⅠ大阪杯=2024年3月31日(日曜)阪神競馬場、芝内2000メートル]

<栗東>降雨による馬場状態の悪化を懸念して、27日の予定を1日延ばして行われたベラジオオペラの最終追い切り。上村調教師が自ら騎乗し、ウッドでセオ(古馬3勝クラス)との併せ馬。追走の形でスタートし、4ハロン標識あたりからは内にびっしりと馬体を並べ、直線ラスト1ハロン過ぎのところで楽な感じで抜け出して先着を果たした。

 時計は6ハロンで83・4秒。ラストが11・3秒。無理に動かすという調整ではなかったものの、道中でモタつくようなところもなくスムーズに走れていた点には操縦性の良さも感じられた。「前走時と比べても状態をさらに上げてレースへと臨めそう」と上村調教師。菊花賞には参戦できなかったものの、昨秋の復帰以降、重賞で1→2着。開花の時を迎えつつある素質馬は初GⅠ獲得へ虎視眈々だ。

著者:東スポ競馬編集部