阪神競馬場に到着したタスティエーラ
阪神競馬場に到着したタスティエーラ

大阪杯2024

[GⅠ大阪杯=2024年3月31日(日曜)阪神競馬場、芝内2000メートル]

 昨年のダービー馬タスティエーラ(牡4・堀)は、30日午後2時35分に阪神競馬場に到着。落ち着いた様子で馬運車を降り、馬房へと向かった。高橋智助手は「移動中も多少、前かきをする程度で落ち着いていました。こちらに着いてからもリラックした雰囲気です」。関西の競馬場への輸送は菊花賞(2着)の時に一度経験しており、2度目の今回はそのあたりの慣れも見込める様子だ。「体の部分では体重も筋肉も増えてボリュームアップしましたし、精神的にも去年より大人になってきました」と成長をアピールした。

 同じ4歳世代の皐月賞馬ソールオリエンス(牡・手塚)は、ひと足早く午後2時08分に仁川入り。名畑助手は「特別変わらずですね。輸送は苦にしない馬なので」。中山記念4着からの巻き返しについても、「2000メートルに限れば負けていませんし、前走からの1ハロン延長はプラスだと思っています。初めてのブリンカーが(手塚)先生が言うところのいいスパイスになれば」と期待を込めた。

 香港カップ8着以来のローシャムパーク(牡5・田中博)は、午後2時18分着の馬運車で競馬場に姿を見せた。大口助手は「輸送は問題ありませんでしたし、普段通りの感じです。体重増(木曜発表で前走比プラス22キロの524キロ)はほとんどが成長分。筋力がアップして、走りにも力強さが増してきました。今回はGⅠに向けて攻めた調教を。そのうえでカイバも食べてくれていますし、体もパンプアップしています」と好感触を伝えた。

著者:東スポ競馬編集部