〝出世レース〟で新馬Vを決めたノッキングポイント

 4日、東京5Rで行われた東日本エリア最初となる2歳新馬戦(芝1600メートル)を勝ったのは1番人気ノッキングポイント(牡・木村)。父モーリス、母がオークス2着馬チェッキーノという良血が、好位5番手でしっかり脚をためると直線では上がり3ハロン33秒2の切れ味を発揮し、3馬身差Vを決めた。勝ち時計は1分35秒3(良)。

「スタートを決めて我慢できたし、いい〝勉強〟ができましたね。だんだんとペースアップしてゴールまでしっかり伸びたように能力があります」とルメールは手放しで素質を絶賛。「いいフットワークでしたね。この後は放牧でひと息入れることになるでしょう。秋には体がひと回り大きくなるよう育てていきたい」と管理する木村調教師は今後の伸びシロに期待を寄せていた。

 ダービー翌週の東京で行われる牡・牝混合の2歳新馬戦=芝1600メートルは、ビッグネームを輩出するレースとしても知られており、17年にはマイルCS(18年)勝ち馬ステルヴィオ、18年にはGⅠ6勝の名牝グランアレグリア、19年には同年の朝日杯FS勝ち馬サリオスなどが勝ち名乗りを上げている。

著者:東スポ競馬編集部