川崎記念2024

[JpnI川崎記念=2024年4月3日(水曜)4歳上、川崎競馬場・ダート2100メートル]

【聞かせて!核心】前走のダイオライト記念を圧勝してデビューから7戦6勝としたセラフィックコール(牡4・寺島)。唯一の敗戦は前々走のチャンピオンズC(10着)だけでそのときは位置取りが後ろからになり過ぎたもので言い訳のできる敗戦だった。川崎記念を制して今年のダート路線の主役を務める存在となれるのか――。管理する寺島良調教師(42)に手応えを聞いた。
  
――まずは前走のダイオライト記念(1着)を振り返ってください

 寺島 初のナイター競馬とあって装鞍所ではソワソワしている感じでしたけど、パドックでは平常心を取り戻していました。前走に関しては素晴らしいレース内容でチークピーシーズ着用の効果が大きかったです。課題だったスタートを含めて道中はキックバックを嫌がるところもなかった。コーナー6つの競馬、2400メートルをこなせたのは収穫でした。

――中間の調整は?

 寺島 気性面が成長して普段は無駄なことをしなくなりましたね。前走後は輸送があった分、少ししぼんだ状態で牧場へ戻しましたけど、帰厩前に見に行った感じではだいぶ上向いて張りも出てきていました。帰厩して3月20日にウッドで長めから負荷をかけて週末にも坂路で追い切りを消化しました。直前にウッドでやればキッチリ仕上がると思います。

――舞台が川崎に替わります

 寺島 スタートを出てくれて好位で競馬ができましたし、コース形態の似た船橋でいい競馬ができたので特に心配はしていないです。2400メートルをこなしてくれましたが、2100メートルに距離が短縮されるのはいいと思います。

――最後にレースへ向けてひと言

 寺島 前走は最内枠も問題がなかったですし、今後へ向けて収穫のある内容でしたからね。この馬のリズムで運んでしまいを生かせればと思います。時計勝負にも対応できますし、少頭数の競馬も歓迎なので楽しみにしています。

セラフィックコール(みやこS1着)
セラフィックコール(みやこS1着)

著者:東スポ競馬編集部