オオバンブルマイ(平松さとし氏提供)
オオバンブルマイ(平松さとし氏提供)

 6日、オーストラリアで行われたGⅠドンカスターマイル(ランドウィック競馬場=芝1600メートル)に日本からオオバンブルマイ(牡4・吉村)が出走。中団でレースを進めたが、直線馬群の中で伸び切れず19頭立ての13着に敗れた。なお、勝ったのは地元の3歳馬セレスティアルレジェンドで、勝ち時計は1分35秒27だった。

 昨年11月に同じオーストラリアで行われたゴールデンイーグル(ローズヒルガーデンズ競馬場=芝1500メートル)を快勝し、1着賞金として日本円で約5億円のビッグマネーを獲得していた同馬だが、豪州での連勝はならなかった。

 日中こそ晴天に恵まれたものの、連日降り続いた雨が当日の朝まで馬場を叩いたため不良の発表。あいにくの馬場コンディションのなか、ダミアン・レーン騎乗のオオバンブルマイは中団を追走。最後の直線では前が壁になるシーンもあり、13着に終わった。

「馬の状態は良かったし、好ポジションも取れました。ただ、追いだそうとした時にスペースがなくて、少し待たなければいけなかったのが痛かったです」

 鞍上・レーンがそう言えば、吉村調教師は「緩い馬場の影響か、加速しようとした時に思ったほど伸びてくれませんでした」と馬場を敗因の一つに挙げた。

 オオバンブルマイは今後、香港へ転戦し、28日にシャティン競馬場で行われるGⅠチャンピオンズマイル(芝1600メートル)に出走する予定。

著者:東スポ競馬編集部