天皇賞・春2024

[GⅠ天皇賞・春=2024年4月28日(日曜)4歳上、京都競馬場・芝外3200メートル]

 清水(栗東坂路)さすがに2マイルもあると、坂路担当の僕は出番なしですね。

 松浪(栗東トラック)いやいや、ブローザホーンがいるじゃん。サボっちゃダメ。

 清水 でもそれ、ホントごくごくサラッとですから。しかも、前走(阪神大賞典3着)もそうだったように稽古で目立つようなタイプでもない。ま、転厩2戦目で調整法に慣れは見込めるんでしょうけど、グンと上向いたとかではないかも。

 松浪 ふーん。シルヴァーソニックは?

 清水 スッとスムーズな反応ができていたように、使った上積みは感じましたよ。ま、年齢的に急上昇ってわけにはいかないでしょうが。

 松浪 なるほどな。こっちは…。

 清水 まずは栗東入りしている関東馬、お願いしますよ。サリエラから。

 松浪 ん。ユニコーンSを予定しているサトノエピックと併せて、遅れてはいたが元気だったよ。悪くないと思う。馬自体もしっかり動けていたし。

 清水 ドゥレッツァは?

 松浪「ああ、いい馬だな」って感じ。正直、去年のことはわからないが、見るからに走る馬だってのは伝わってきた。強いて言えば、3200の馬かなぁっていうのはあるけどね。ま、状態も馬もすごくいいと思う。

盤石の仕上がりをアピールしたテーオーロイヤル(手前)
盤石の仕上がりをアピールしたテーオーロイヤル(手前)

 清水 わかりました。じゃ、テーオーロイヤルお願いしましょうか。

 松浪 馬体重以上に大きく見せていて、すごく充実した走りができていた。時計(だけ)重視のキミにはわからないだろうけど、ホント、馬はめちゃくちゃ良くなってるよこれ。

 清水〝(だけ)〟やめてください。

 松浪 次は…。

 清水 ねえ。

 松浪 サヴォーナとスカーフェイスが併せ馬。やっぱり年齢的なことを考えてもサヴォーナのほうが元気はいいよね、そりゃ。状態はいいと思うよ。

 清水 あ、そうだ。ディープボンドはどうなんです?

 松浪 うーん…いいころと比べるのは酷でしょ。しっかり動けてるし、時計もそれなりに出てはいるけど、やっぱり全盛期からは落ちてるよね。

 清水 よし、じゃ、最後は関東にまとめてもらいましょう。もしもし?

好調キープのワープスピード(右)
好調キープのワープスピード(右)

 舘林(美浦南)まずはチャックネイト。今週は馬なりでサッとだが、先週ビッシリやってるからな。馬体も引き締まって態勢は整ってると思う。あと、稽古が地味なワープスピードも、地味なりにしっかり動けていた。目立つような走りではないけど好調キープだ。

 山河(美浦坂路)タスティエーラはウッドの予定が坂路に。正直、その意図はわからないけど、動き自体は申し分なかったと思う。前進気勢があってラストの伸びも良かったよ。

※4月24日午前9時現在(変更・修正の可能性あり)
※4月24日午前9時現在(変更・修正の可能性あり)

著者:東スポ競馬編集部