意気込みを語った古川奈穂

 今週末の函館競馬で開幕する北海道シリーズに、デビュー2年目の古川奈穂(21=栗東・矢作)が初参戦する。現地で初の調教騎乗となった7日朝は、自厩のレディベル(牝3)ら2頭にまたがり、函館競馬場のコースをじっくりと味わった。

「昨年も当初は北海道に来る予定でしたが、(肩の手術で)休養中でしたし、滞在して調教に乗るのも初めて。普段とは環境も変わるので新鮮な気持ちです。(矢作)先生からは〝美浦の馬も含めて調教でひと鞍でも多く乗って技術を向上させること。夏が勝負だと思って乗ってこい〟と言われてきました」と意気込みを語った。

 そのうえで「明治維新が好きなので、五稜郭だとかに興味があります。龍馬伝(2010年に放送された坂本龍馬の生涯を描いたNHK大河ドラマ)が入りですが、幕府軍も新政府軍もどちらも好きで、その年代に興味があります」と意外な〝歴女〟ぶりをのぞかせた。

 この夏は後半の札幌開催まで同シリーズに参戦予定。5日の中京3Rで今年5勝目(通算12勝目)を挙げ勢いも十分なだけに、開幕週から大いに注目したい。

7日朝は2頭に騎乗

著者:東スポ競馬編集部