軽快な動きを披露したナムラクレア(左)

[GⅢ函館スプリントステークス=2022年6月12日(日曜)3歳上、函館競馬場・芝1200メートル]

<函館競馬場>阪神JF5着、桜花賞でも3着と牝馬クラシック戦線で善戦したナムラクレア。小倉2歳Sを完勝した得意の1200メートルに戻って重賞2勝目を狙う。

 最終追い切りは長谷川調教師自らが騎乗して同厩のメモリーレゾン(3歳2勝クラス)と芝コースでの併せ馬。馬なりながら向正面から馬体を併せて集中した走り。直線も内から馬体をぴったり併せて、外めを真っすぐ駆け抜けラスト11・6秒で併入(5ハロン66・1秒)。グッと気合を内に秘めながら、リズミカルなフットワークが目を引いた。

 追い切り後、長谷川調教師は「今日はスクーリングもかねて、あまりスイッチを入れすぎないよう集中力を切らさないイメージで乗りました。相手も動く馬ですが、いい雰囲気で動けていましたね。滞在の効果で日に日に落ち着きが出て、余裕が出てきています。斤量の恩恵はありますが、古馬相手のスプリント戦になるので、うまく対応してくれれば」と期待を寄せた。

著者:東スポ競馬編集部