久々を感じさせない動きを披露したマリアエレーナ

[GⅢマーメイドステークス=2022年6月19日(日曜)3歳上、阪神競馬場・芝内2000メートル]

<栗東>マリアエレーナはウッドで単走。リズム良く直線を向き、上がり重点の内容でサッと脚を伸ばした。雨で渋った馬場を考えれば、ラスト1ハロン11・7秒は上々(5ハロン71・3秒)。京都記念(8着)以来、4か月の休み明けでも能力発揮に不安はない。吉田調教師は「中間は時間を取ってやってきましたし、いい感じにきていると思います。ラストにいい脚を使えるのがこの馬の良さ。折り合いも問題ないので、距離もこれくらいが合っていると思います」と好感触を伝えた。

 クラヴェルは北村友騎乗でウッドコース3頭併せ。終始馬なりでも元気いっぱいの走りで、外側のベルモナーク(3歳未出走)と併入フィニッシュ(6ハロン84・1―11・8秒)。安田翔調教師「前走(日経新春杯8着)は鼻出血の影響。しっかり休養を取り、追うごとに上向いてきた。ここで改めて」

著者:東スポ競馬編集部