フェブラリーステークス2025
[GⅠフェブラリーステークス=2025年2月23日(日曜)東京競馬場、ダート1600メートル(4歳上)]
レース後の騎手コメントには馬の特徴や状態を端的に表す注目ワードが含まれていることがある。フェブラリーS出走馬の中で気になったフレーズをランキング形式でピックアップしてみた。それが何を表しているか…の解説付きだ。
3位サンデーファンデー
プロキオンS1着・鮫島駿騎手「絶対行こうと思っていました! 何が来ても主張する構えでした。風もあるので1、2コーナーはなるべく上げ過ぎず入って、3コーナーからペースアップしようと思っていました。持久力が強みかなと思います」
【ここが気になる!】持久力が強み。それを生かそうとするならペースを落とすとは思えない。近走は1800メートル以上を使われているのでハナを切れるかどうかは分からないが、「この馬が主張したとしたら遅いペースにならない」という読みができる
2位サンライズジパング
プロキオンS2着・坂井騎手「ペースが流れないと思っていたので、できれば2番手が取りたかったけど、進んで行かずあのポジションに。内をさばいていけるタイプではないので、外を回す形になりました。強い競馬をしてくれたけど、楽にハナを切った馬に逃げ切られてしまいました」
【ここが気になる!】「内をさばいていけるタイプではない」ということは今回も外々を回すことになる。もともと前にもいけないので、ポジションは後方になり、大外から追い込むような競馬になりそうだ
1位エンペラーワケア

武蔵野S1着・川田騎手「直線はタイトになり接触する形にはなりましたが、馬の力で勝ち切ることができました。千六をこなすためにここを使い、またがった瞬間から千六を意識して組み立てました。能力の高さを感じる素晴らしい馬です。これでも一番良い時にはもう一つ足りないので、そういう状態に改めて持っていければ」
【ここが気になる!】最後の一文に注目。「まだ良い時にはもう一つ足りない」状態で重賞を勝ったことになる。武蔵野Sは勝ちタイムが速いわけではなく、この馬を軽視する意見もあるが、体調が完璧だったらもっと時計は縮められた可能性もあったわけで、今回、「良い時」に近付いているとしたら…
著者:東スポ競馬編集部


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