岩田康を背に鋭く伸びたスカーフェイス

[GⅢ函館記念=2022年7月17日(日曜)3歳上、函館・芝2000メートル]

<函館競馬場>スカーフェイスは岩田康を背に函館芝コースを単走。折り合い重視で前半を進めると、半マイルから徐々に加速して鋭伸。ラスト1ハロンは11・6秒と切れた。3か月半ぶりの実戦でもきっちり仕上がった。

 JRA全10場重賞制覇がかかる橋田調教師は「直線はしっかり追っていい動きだった。体は減っているけど、ぜい肉が取れてガッチリ仕上がった感じ。ここにきてトモがしっかりして、それが成績につながっているね。北海道は初めてだが、洋芝は合いそうなイメージ」と手応えを語った。

 ウインイクシードは藤岡佑を背にウッドで単走。フットワークは悪くないが、4ハロン57・7―14・6秒はさすがに時計が遅すぎる感じも。大きな上積みには疑問符がつく。藤岡佑「ブリンカーを着けるということで、そのリアクションを確かめました。競馬に行って変わり身があれば」

著者:東スポ競馬編集部