武豊騎乗のノットゥルノが優勝

 大井競馬場で13日に行われたJpnⅠ「第24回ジャパンダートダービー」(2000メートル)は単勝4番人気のJRAノットゥルノ(牡・音無)が中団追走から直線で早めに先頭に立ち、2着のJRAペイシャエス(牡・小西)に4分の3馬身差をつけ快勝。交流重賞初制覇を飾った。勝ち時計は2分04秒6(不良)。1番人気のJRAブリッツファング(牡・大久保)は3着に敗れた。

 2005年のカネヒキリ以来、通算4回目のJDD制覇となった武豊は「馬の状態が良かったので、自信を持って乗れましたね。枠も外だったのであの位置を選択しました。馬場状態を考えて少し早めに行こうと思っていました。日本ダービーとジャパンダートダービーの両方を勝ててうれしい」と笑顔を浮かべた。

 今年の日本ダービーはノットゥルノと同じハーツクライ産駒のドウデュース(牡・友道)で制しており、武豊×ハーツクライ産駒のコンビで芝&ダートのWダービー制覇の快挙となった。なお、武豊はこの勝利が地方通算200勝目のメモリアルVとなった。

 2013年のクリソライト、2019年のクリソベリルに次ぐ3度目の制覇となった音無調教師は「3回目ですけど、うれしいですね。砂をかぶらない位置を取れましたし、直線を向いたときに手応えが良かったので〝これなら〟と思って見ていました。これまでで一番落ち着いていましたね」と振り返った。次走は未定。

著者:東スポ競馬編集部