好調をキープしているケンシンコウ

<美浦>ケンシンコウは田辺を背に坂路単走。4ハロン54・3―39・6―25・7―13・0秒(強め)を計時した。小西調教師は「いい感じだったね。1週前に時計を出して当週は調整程度という予定通りの内容。夏は季節的に向いているのかな。調子がいいね」と満足げな表情を浮かべた。一方、この馬の問題はメンタル面。「カーッとしたり、逆に気持ちが全く乗らなかったりと難しい。うまくコントロールできれば…。前走は後ろからの競馬になったので、中間はゲート練習を積んだ。(スタートは)大丈夫だと思う」(小西師)

 デュアライズは南ウッドで5ハロン69・0―53・1―38・3―11・4秒を楽な手応えでマーク(併せ先着)。先週とは打って変わって俊敏な伸びを見せた。
 中舘調教師「前走後はここを目標に調整。暑さに負けず元気いっぱいだし、体のバランスもいい。小回りに対応できれば」

 近走は振るわないものの、3歳時にはGⅢユニコーンS2着があるデュードヴァン。ここで約2年ぶりの勝利を目指す。最終追いはウッド6ハロンから単走。終始軽めの内容ながら脚取りは力強かった。時計は控えめでも体調は悪くなさそうだ。池添学調教師は「時計は遅くなったけど、先週やっているし、動けることは確認できたので。息遣いも良くなりましたね。小回り1700メートルへの対応がどうかですが、スタートは出ているし、前走も行きっぷりは悪くなかったので」と期待を込めた。

著者:東スポ競馬編集部