軽快にラップを刻んだホウオウピースフル

[GⅢクイーンステークス=2022年7月31日(日曜)3歳上、札幌・芝1800メートル]

 3日に行われたオープン・巴賞の勝ち馬で、次週のGⅢクイーンS(31日=札幌芝1800メートル)への出走を予定しているホウオウピースフル(牝5・大竹)が21日、函館競馬場で1週前追い切りを行った。

 ダートコースを単走。軽快にラップを刻み、馬場の外めを最後まで馬なりでシャープな伸び脚を繰り出した。時計は6ハロン81・6―67・4―38・4―12・0秒。

 岩藤助手は「動きは良かったですよ。落ち着いていて、美浦にいる時とは全然違いますね。美浦では角馬場から追い切りを2セットでできなかったのですが、こっちでは(ダートコースに入る)地下道も我慢できているし、キャンターからの流れで普通の馬のように追い切りができています。気持ちのオンとオフがとてもはっきりしている馬なので、オンの時間が少なく済んでいます。明日(22日)札幌に輸送して、向こうで1週間ほど時間を設けていますので、前走と同じような感じで出走できると思います」と話した。

 巴賞で2歳時の百日草特別以来、2年8か月ぶりとなる勝利を挙げた18年のグランプリホース・ブラワストワンピースの半妹。19年のデビュー勝ちは今回と同じ札幌芝1800メートルだっただけにコース適性は申し分ない。今月10日には同厩でハービンジャー産駒の半弟ブラストウェーブ(牡2)も函館で新馬勝ちを決めたばかり。血統的な期待値からも注目度は膨らむ一方だ。

著者:東スポ競馬編集部