東京八王子西ロータリークラブは3月の「水と衛生月間」に関する取り組みとして、会員12人でタイを訪問。RI3350地区バンコク都ノンケーム市で、同地区の協力のもと浄水器の設置事業を行い、3月13日に式典を開いた。

2019-20年度に開始し4年目となる同事業。今年は「WatsutthawasSchool」(270人)、「ChumchonWatnamaiSchool」(500人)、「WatbangtoeinokSchool」(360人)の3校を見学。5歳から16歳の子どもが在籍する各校で、心温まる歓迎を受けた。

「蛇口をひねればきれいな水が飲める日本とは違い、ノンケーム市では土壌汚染や古い水道管のせいで不衛生」と、参加した西RCの会員。「石灰が混ざった飲料水で、子どもたちが飲むには危険なものだった」と課題を口にする。

「浄水器を設置し、きれいな水を飲む子どもたちの姿を見てぐっと心にくるものがあった」と、会員からは感想の声も。夜にはノンケーム地区主催のパーティーに招待され、友好クラブの締結書を交わした。

西RCの会員らは現地に4日間滞在し、同地区のメンバーとの交流を深めた。同クラブは「次年度以降もノンケーム市の子どもたちの健康と笑顔のために、この取り組みを継続していきたい」と展望している。