あいおいニッセイ同和損害保険(株)神奈川支店と(有)三恵保険事務所が4月27日、秦野市に自立神経チェッカー1台を寄贈した。これは2事業所が、市民の「こころの健康」に役立ててほしいという思いから、未病改善の取り組みやメンタルヘルス対策に活用できるものとして、自律神経チェッカーを寄贈したもの。
あいおいニッセイ同和損害保険(株)は、2017年に秦野市と「地域における地方創生のための連携協定」を締結。市の業務全般のリスクマネジメントに対し、人的支援やプログラムなどの提供を行う協定を結んでいる。コロナ禍の折には、2020年に薬用ハンドソープ等を、21年には空気清浄機を寄付。また22年には避難用2人抱きキャリーとワンタッチタープを寄贈している。
4月27日に行われた寄贈式では、2事業所が高橋昌和秦野市長に目録を手渡した。自律神経チェッカーは健康づくり課で活用される予定。