旭警察署(吉田善成署長)や旭交通安全協会(小磯守会長)は春の全国交通安全運動の初日に当たる5月11日、二俣川駅北口のデッキで交通安全の啓発キャンペーンを行った。

キャンペーンには権藤由紀子区長や吉田警察署長も参加。権藤区長は「小学校新1年生は学校に慣れてきて事故に遭いやすい。新年度になり、人、自転車、車の流れも多くなっている」と注意を促し、「旭区内交通事故ゼロを目指したい」と語った。また、交通安全協会の小磯会長は「大人の二輪事故を減らすために、ヘルメットの着用努力義務について周知していきたい」と話した。

キャンペーンでは、通行人にウェットティッシュ、文房具セット、除菌スプレーを配布し、交通事故防止を啓発した。