女子ソフトボールチームの「あつぎマジックス,01」が全国大会出場を決め8月25日、山口貴裕市長に報告した。
同チームは、厚木市を中心に活動しているレディースのソフトボールチーム。13チームが出場した第28回全日本レディース大会神奈川県予選で優勝し、本大会の出場権を獲得した。
県予選では4試合を戦い、1回戦から準決勝までの3試合にコールド勝ち。決勝戦も小田原市のシリウスに3対0と快勝した。
市長を訪ねたのは、同チームの山口恵美子監督、岩本芳子コーチ、鈴木美津江マネージャーと藤井美穂子選手、佐藤真夢選手、岩永楓選手、岩波冴果選手ら、厚木市ソフトボール協会の桑名和美副理事長。
山口監督は「今年は高校から2人、専門学校から1人若い選手が加わり戦力が充実。私自身も期待している」とチームの状態を語り、藤井選手は「コロナが明け、久しぶりの全国大会の舞台。厚木の名を背負い、一つでも多く勝ち進みたい」とコメント。
これに対し山口市長は「県大会の優勝おめでとうございます。市・県の代表として、全国制覇を目指し思い切りプレーしてほしい。皆さんの活躍を期待しています」と話していた。
全国大会は、9月9日(土)から11日(月)まで、山口県のやまぐちフレッシュパークほかで開催され、47都道府県の各代表チームが出場する。