島津地区の有志たちで構成される「島津おいしいやさいの会」(荻窪登会長)が8月25日、運営する深見直売所で社会福祉法人県央福祉会「ワークステーション菜の花」(熊井さとみ所長)の利用者たちが作った自主製品の販売スペースを提供した。洋菓子や雑貨などの自主製品が直売所に並ぶのは初めてで、買い物に訪れた人からは「かわいい商品ね」と笑顔がこぼれていた。

交流できる場を

深見直売所は今年4月のオープン以降、毎週採れたての野菜を販売している。その様子を自治会の回覧板で知った熊井所長が「自主製品の販売場としてスペースをお借りできないか」と荻窪会長に打診し、「お役に立てれば」と快諾したことで実現に至った。

この日は晴天に恵まれ、野菜を買いに訪れた人が隣に並んでいた自主製品も手に取り、購入していく姿も見られた。

菜の花では通所している利用者たちが「刺し子」と呼ばれる刺繍やストラップのほか、マフィンやクッキーなど幅広い自主製品づくりに取り組み、熊井さんは「一生懸命作っている自主製品を知ってもらえる場が増えて、とてもありがたい」と感謝を示していた。

自主製品の販売は今後も継続予定。荻窪会長は「この直売所を訪れた地域の人たちが、気軽に交流できる場所にしていきたい」と話していた。

深見直売所の営業は毎週水・金・土曜日の午前9時〜正午。菜の花の自主製品販売は毎週金曜日の午前10時30分〜正午を予定している。場所は大和駅からコミュニティバスに乗車し、「島津」バス停下車すぐ。

直売所に関する問い合わせは【携帯電話】090・3407・2559(荻窪さん)、自主製品は【電話】046・200・0710(熊井さん)へ。