磯子区原町の根岸テニスガーデンを練習拠点とする赤羽奏那さん(宮谷小学校6年/ダンロップテニススクール根岸所属)が、8月に東京都で開かれた「第41回第一生命全国小学生テニス選手権大会」に出場し、女子シングルスで準優勝した。同スクールの中島一輝さん(根岸小学校6年/TEAMYONEZAWA所属)は、男子シングルスで優勝した。

同大会には全国各地の予選を勝ち抜いた小学生が出場。2人はそれぞれシングルスで神奈川県、関東の予選を勝ち上がり、64人でのトーナメントに臨んだ。

つなぐことを意識

赤羽さんは先にスクールへ通っていた兄の影響で、小学1年生から競技を始めた。憧れの選手はセリーナ・ウィリアムズ。今大会は暑さに苦しみながらも、とにかくつなぐことを意識して耐え抜いて勝ちにつなげ決勝へ進出。「サーブやリターンでミスが出てしまった」と振り返り、優勝には届かなかったが、全国2位をつかんだ。

今後について「将来はプロになり、ジュニアの子たちから憧れられるような選手になりたい」と話した。

中島さんは錦織圭選手らの指導経験がある米沢徹氏のチームに所属する。決勝ではこれまで一度も勝てなかった相手に競り勝ち、初めて全国の頂点に立った。「いつもより調子がよく、相手の隙を見逃さずに攻められた。優勝できてうれしい」。

今後はアメリカでの大会出場と上位進出を目指して練習に励み、将来は「グランドスラム優勝」を掲げる。