建築中の工事現場の安全を点検する「第53回横浜市公共建築工事安全パトロール」が2日、市内4カ所の工事現場で実施された。港南区丸山台1の9の5で進む南部児童相談所、上永谷駅前地域ケアプラザ(仮称)、上永谷駅前コミュニティハウス(仮称)の複合施設建築現場でも行われ、(一社)横浜建設業協会、(一社)横浜市電設協会、(一社)神奈川県空調衛生工業会に所属する企業の社員や横浜市建築局が点検を行った。

同複合施設の工事は来年5月の完成を目指しており、(株)田辺設計が委託管理者、松尾・安藤建設共同企業体が建築工事の施工者となっている。工事の進捗は約44%で、予定通り進んでいるという。

当日は主に「高所作業における安全確保」「安全な作業空間の確保」「仮設電気設備の安全対策」「作業員の健康管理」が重点的に確認され現場担当者に対して「作業員に注意を促す警告文は何語で表示されているか」「週休2日は守られているか」などの質問が飛んだ。

また担当者は近隣に配慮した工事であることや、詰所で危険な作業についてのビデオを流していることなどを説明。今回のパトロールについての報告書は12月に発表される予定だ。