厚木市が2021年9月から再整備を進めている市内金田の「厚木市ふれあいプラザ」が12月1日(金)にオープンする。同施設はPFI手法により再整備を実施。本年7月のオープンを予定していたが、コロナ禍や社会情勢の不安により資材等の調達が遅れ12月オープンとなっていた。12月1日には開所式、2日(土)にはオープニングイベントも予定される。

旧ふれあいプラザは、温水プールや健康ルーム、浴室などを備えた施設として1990年に完成。年間で14万人以上が利用していた。しかしながら、大規模改修の未実施をはじめ、今年8月で廃止となった市営プールの新たな受け皿の必要性などの理由から、2025年稼働を予定する新ごみ中間処理施設の整備に合わせた再整備を決定。21年9月から新施設の再整備が進んでいた。

新施設は、民間資本を活用するPFI手法を採用。ふれあいプラザPFIパートナーズ(株)が事業者に選定され、今年7月の開設をめざして、整備が進められていたが、新型コロナやウクライナ情勢の影響で資材の調達が遅れ、開設が延期となっていた。

新施設

今年10月に完成した新施設は、1階に温水プールと休憩室。2階に温浴施設、トレーニングルーム、スタジオ、会議室。施設の入口付近には無料の足湯も設置される。

新ごみ中間処理施設の稼働までは、厚木市環境センターからプール等の熱源が送られるが、処理施設の稼働後は、焼却による発電を利用し、100%再生可能エネルギーを利用した施設をめざす。市環境事業課では年間24万人の利用者を見込み、上健二課長は「市民の憩いと賑わいをつくる健康増進拠点施設。多くの方に利用してもらい、喜んでほしい」と話す。

オープニング

施設は厚木市・愛川町・清川村在住者(在学・在勤含む)が市内料金で利用できる。

また12月2日には、競泳でオリンピック4大会に出場し、4個のメダルを獲得した松田丈志さんを招いたオープニングイベントも実施。申込制。

詳細は同施設ホームページ(https://atsugi-fureai.com/)で確認。(営)同プラザ【電話】070・1538・9850