黄色のベストを着て活動する厚木市の防犯ボランティアなど156人が参加した研修会が11月16日、市保健福祉センターで開かれた。

市防犯協会が主催したもので、講師は「市民防犯」を提唱し著書を複数出している武田信彦さん(うさぎママのパトロール教室主宰)。

武田さんは、子どもだけになりやすい場面などを例示。子どもを犯罪から守るために、地域や保護者の力、子ども自身がもつ身を守る力が重なり合う大切さを説明した。さらに「黄色のベストを着てあいさつする姿が子どもを犯罪から守るバリアになる」「あいさつをして返事がなくても、子どもの心の種まきになっている」と語りかけた。

ボランティアで活動する人々は自治会関係者が多く、頷きながら聞き入り、メモを取る人も。厚木市防犯協会の山口和彦副会長は「講演を通じて改めて活動の大切さを感じた」と話していた。