1873(明治6)年に開校、今年で150周年を迎えた桂北小学校と千木良小学校で11月17日、桜の植樹が行われた。相模原市さくらさくプロジェクト推進協議会が桜の植樹を推進するために教育委員会を通じて市内の小中学校に呼び掛け、希望した学校に対し実施されたもの。両校にそれぞれ2本ずつ、病気に強く鮮やかな花を咲かすというジンダイアケボノの苗木が植えられた。

桂北小学校

今年、老朽化により校庭の桜が伐採された桂北小。雨が降りしきるなか実施されたセレモニーで、児童会運営委員代表は「今日、2本の桜の木を植えます。200周年になってもきれいな花を咲かせることを願います」と述べた。その後、同委員が2組に分かれて植樹を行った。

相馬圭校長は「さくらさくプロジェクトのご協力を得て、150周年の節目に桜の木を植えることができた。子どもたちにとっても良い思い出になったと思う。子どもたちと一緒に、この木が成長するのが楽しみです」と語った。

千木良小学校

激しい雨と風により、予定していたプログラムが中止となった千木良小は、校舎横に特設された150周年の記念テントの下で植樹を行った。校内に「桜の植樹をしたい人」を募ると、悪天候にも関わらず多くの児童が手をあげ、テントに集合。3、4人のチームに分かれて順番に苗木に土をかけ、桜の成長を祈っていた。

鈴木満博校長は「雨天でしたが、2本の新たな桜を150周年の記念行事として植樹することができました。子どもたちと共に未来に向かって大きく伸びていってほしいと思います」と述べた。

なお、川尻小、田名小(中央区)、緑台小(南区)の植樹は来年2月に実施される予定。