栄区の市立上郷中学校の生徒2人が6日、栄区役所を訪れ、校内で令和6年能登半島地震被災地支援のために集めた寄付金を堀口和美区長に手渡した。

区役所を訪れたのは同校福祉委員会で2年生の柳田温真さんと同1年生の橋本翔太さん。2人を含む福祉委員会は、例年ユニセフへの募金活動などを行っているが、令和6年能登半島地震を受けて校内で支援金を募り、集めた約9万円を栄区に寄付した。栄区役所に設置されている募金箱に入れられた寄付金と共に、日本赤十字社を通じ被災地支援に充てられる予定だ。また、この寄付を受け、同校には栄区から感謝状が贈られた。

今回の募金は生徒の発案によるものだという。これに教諭たちも賛同し、現金を入れられる封筒を保護者に配布するなど、生徒、教諭、保護者が一体となって寄付を行った。また、福祉委員会の生徒は生徒の登校時間に合わせ校門に立ち、寄付を呼び掛けるなどの活動も行った。

堀口区長は寄付を受け「中学生の思いが力になって被災地に届く。また、災害時、中学生は力があり貴重な存在。中学生が災害支援に関心を持ってくれることはありがたい」と話した。